オンラインセミナー Wood Shock

日本とドイツのWOOD SHOCKから見える問題・課題、未来のソリューション

2021年 6月16日(水) 18:30-20:30  zoomのウェビナーを使用

レクチャー 70分  参加者とディスカッション 40-50分  参加費:1500円/人

https://woodshock.peatix.com/view

日本をはじめとして、世界規模でウッドショックが起こっています。製材品は実質自給でき、安定した強い木材産業がある私が住むドイツでも!

ウッドショックは市場に大きな動揺を与えています。これまで隠れていた、もしくは据え置きされてきた森林・木材クラスター構造の問題や課題が露わになり、反省や改善の議論がされ、変化のプロセスが始まっています。

木は毎年成長しますが、分散して存在し、保続的に供給可能な量には限りがあります。本セミナーでは、エコロジカルな観点でも優れた自然のマテリアルを、持続的に使い、国を地域を幸せにしていくためのコンセプトと手法を提起し、みなさんと熱く議論したいと思います。

森林業のロマン ~サスティナブルな地域木材産業の前提条件

分散して存在し、重くてかさ張る原木は、輸送ロジスティックのコンセプトが要!

森の多様な原木と均質化と量産を求める経済

利益でなく信頼を最大化する地域ビジネス ~ウッドショックに大きな免疫力を発揮するドイツと日本の事例

地域の伝統文化やツーリズムとの有機的な融合に関する日独事例

投稿者: Noriaki Ikeda

日独森林環境コンサルタント 南西ドイツを拠点に、地域創生に関わる様々なテーマで、日独の「架け橋」として仕事をしています。 ・ドイツ視察セミナー ・日独プロジェクトサポート ・日独異文化マネージメントトレーニング

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